ショップ

無添加へのこだわり

  • 素材にこだわり手間暇をかけるからこそ、無添加・無着色・無香料

    素材にこだわり手間暇をかけるからこそ、
    無添加・無着色・無香料

    喜八堂では創業以来、保存料や着色料などの添加物、旨味調味料を使用しない
    本格的なせんべいにこだわり、ほとんどすべての商品に使用しておりません。

  • 旨味調味料を使用しない、昔ながらの素朴で自然な旨味

    旨味調味料を使用しない、
    昔ながらの素朴で自然な旨味

    生醤油と合わせる出汁も、天然羅臼昆布や土佐鰹節、椎茸を使用しています。
    天然の旨味がお米の甘みを引き出します。

  • 味覚が形成される大切な時期の、小さなお子様が食べても安心なおせんべい

    味覚が形成される大切な時期の、
    小さなお子様が食べても安心なおせんべい

    健やかな成長と確かな食育のためにも、素材本来の味、本当の美味しさを味わってほしい。
    そんなこだわりの味は幼稚園や保育園のおやつなどにもご利用いただいております。

商品案内

コラム喜八堂が、着色料や保存料等の
添加物や旨味調味料を使わない理由

添加物には化学合成添加物と天然添加物の2種類有ります。これを総して食品添加物と呼びます。
食品添加物は国が使用しても良いと許可を出したものです。
しかし国が一度認めたにも関わらず、その後危険物質ということで指定から外されたものも多々あります。怖いよう~

最近では天然添加物の『アカネ色素』を使用した食品の発ガン性が認められたとして厚生労働省から販売自粛が通達されました。
天然だから安全という訳では無いのです。『アカネ色素』はセイヨウアカネの根から抽出した着色料で、ハムやソーセージ菓子、清涼飲料水に使用されていました。

このようになってくると何を信用して良いのか分らなくなってきますね。
国(日本)が認めた添加物は1500品近くあります。これらを使用した食品には食品への表示義務(食品の後ろに書いてある原材料欄)が生じます。
しかしファーストフードのような店頭販売、表示スペースが取れない小さな物、また包装無で販売する果物や野菜は表示が免除されています。なぜでしょう??

甘味料、着色料、保存料、酸化防止剤、漂白剤、防かび剤、香料、調味料、イーストフード等々あげればきりの無い添加物。なぜ危険かもしれない添加物をこんなにも使用するようになったのでしょう?

高度成長時代の大量生産、大量販売を追求した結果、添加物の使用量も今までとは比べものにならない位格段にあがりました。私達消費者も見た目の綺麗な物や腐りにくい物を追求してしまった結果です。

旨味調味料(アミノ酸等)は質の悪い原料に使っても調味料のおかげ?で原料の味は分りません。ということはわざわざ高い原料を使用して食品を作るよりも、安い原料に調味料を使用してしまった方がお金も時間もかからないという事ですね。
いま販売されている食品のほとんどの加工食品やお菓子の中には調味料(アミノ酸等)が使用されています。

化学調味料はもともと食品に含まれる旨味成分のアミノ酸、核酸、有機酸を順粋な形で取り出したものです。
しかし私達日本人は煮干しや鰹節、昆布や椎茸などからだしをとって料理に旨味を出してきました。天然のだしには旨味成分はもとよりカルシウムやカリウム、ミネラル等の体にとって大切な物も一緒にとってきました。昔の人はやはりすごい!!

旨味成分だけを取るという事は私達の舌は満足されますが、体にとってはバランスの悪いかたよった食事ということです。
ほんの少しの関心で構いません。原材料を知るということはこれからの時代、悪いことではないと思います。

最近ではこのような危険性が取り立たされてきましたが、喜八堂では創業当時より保存料や着色料、旨味調味料の使用を極力控えて無添加煎餅を目指してきました。
それは体にとって良い悪いではなく『美味しい物を作る』ただそれだけの追求でした。その事がこだわりの無添加につながっていただけです。
正直、手間もお金ももちろんかかります。しかし『最後に残るのは本物だけ』という信念で90年以上こだわり、やってきました。

素材へのこだわり